離婚したい夫がとる行動10選！原因や関係修復の方法も合わせて解説！

「あれ？最近夫の態度が冷たい？」

「帰りが遅い日も増えているのはなぜ？」

「もしかして離婚を考えてないよね？」

このようにお考えではありませんか？

 

夫の態度や行動に違和感を感じた時、離婚や不倫を想像する人は少なくないでしょう。

上記のように考えると、不安・悲しみ・怒りなど様々な感情が沸き上がり、冷静ではいられませんよね。

 

当記事では、夫の心理状況や、夫の行動に対してどのように対処していけば良いかを解説します。

下記の内容についてまとめました。

 

夫の行動の裏に隠れた思いを知ることで、今後の夫婦関係を考えるきっかけとなるでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。

離婚したい夫がとる行動10選

夫の態度や行動が変わったと感じていませんか？

結婚してしばらくはラブラブで優しかったのに、だんだんとマンネリ化して気づけば同居人のような存在になっているという夫婦は少なくないでしょう。

 

しかし、もしかするとマンネリを超え夫は離婚を考えているかもしれません。

突然離婚を言われたら困りますよね。

 

今夫に対して感じている違和感や不安の理由を明確にし、改善に向かえるよう夫の心理を探っていきましょう。

下記に、夫が離婚を考えている場合にとる行動10個をまとめました。

 

「当てはまるものがある＝すぐに離婚」というわけではありません。

「夫の心理状態を知る」ことに意識して読んでみてくださいね。

態度が冷たくなりコミュニケーションが減る

態度が冷たくなる・コミュニケーションが減るのは、妻に対する関心がなくなってきている可能性があります。

妻への愛情が薄れ、無関心になっているのです。

 

また、急激に会話が減っている場合は下記のような理由も考えられます。

 

以上のことから、離婚を考えている夫は態度が冷たくなる・コミュニケーションが減ると言えます。

帰宅が遅くなる

夫が離婚を考えている場合、残業・飲み会などが増えたと言って帰宅が遅くなる傾向にあります。

家族と過ごす時間を、居心地が悪いと感じている可能性がある為です。

 

自分の居場所がないと感じ、家に帰るのが怖くなる「帰宅恐怖症」というものもあります。

下記のような状況が続いている場合は要注意です。

 

夫が居心地悪いと感じている理由を探り、改善すべきところは変えていくことが重要です。

また、帰りが遅くなる理由には不倫の場合も考えられます。

 

問いただすことで逆上したり、離婚を迫ってくる場合もあるためです。

 

以上のことから、夫が離婚を考えている場合に帰宅時間が遅くなる傾向にあると言えます。

１人の時間を作ろうとする

家族と距離をとり、1人の時間を作ろうとする傾向にあります。

関わりたくない、今後の事をじっくり考えたいなどの思いがある為です。

 

自分だけの時間を求める背景には、解放されたい、自由に過ごしたいという思いもあるでしょう。

疲れて1人になりたい、1人で趣味を楽しみたいなど、ある程度の1人時間は自分をコントロールすのに大切です。

 

 

携帯への執着が増す

肌身離さず携帯を持ち歩き、執着が増したら要注意です。

不倫やゲームなど、関心が他へ移っているかもしれません。

 

画面を見せたがらない、隠れてコソコソと携帯を触っている場合は不倫の可能性が高いです。

感情的になることが増える

離婚を考え始める・精神状態が不安定な場合に、感情的になることが増えます。

関心・思いやりがなくなることで、伝え方も変化していくためです。

 

妻との関係が揺らぎ、不安定になっている場合もあります。

 

以上から、感情的な態度が多くなっている時は、気持ちが離れ始めている前兆である可能性が高いと言えます。

妻の実家に行くのを拒む

離婚の意向があると、妻の実家に行くことを拒むようになります。

離婚を考えている場合、相手家族への気遣いは無意味だと考えるようになるためです。

 

また、相手家族との関係が良好だからこそ、申し訳ないという思いから関りを拒むケースもあります。

スキンシップを拒む

離婚を考えている場合、スキンシップを拒む夫が多い傾向にあります。

関心・愛情がなくなり、スキンシップをとる必要性がないと考えるようになるためです。

 

触れたいと感じるのは、愛情の現れです。

拒む行動の裏側には、愛情が薄れてしまった、もしくは妻以外に好意を寄せる存在がいる可能性があります。

 

子どもへの関心が高まる、もしくはなくなる

離婚を考えている夫は、子どもへの態度が変わる場合があります。

関心が高まるのは、子どもと離れるのが寂しい・自分の味方になってほしい・離婚後の親権をもちたいなどの理由からです。

 

一方で関心がなくなるのは、妻との関係性だけではなく家族の関係を解消したいと考えている場合がある可能性があると言えます。

お金を渡さなくなる

離婚を考えている場合、お金を渡さなくなることがあります。

離婚する相手に、お金を渡したくないと考えるようになるためです。

 

関心がなくなると、お金を渡すことへも躊躇するようになります。

 

以上から、お金を渡さなくなる場合には離婚を考えている可能性が高いと言えます。

両親に相談しにいく

夫が妻でなく両親に相談をしにいく場合、離婚を考えている可能性があります。

離婚すべきかどうか、助言や後押しを求めているのです。

 

シビアな問題で誰にでも相談できる内容ではない為、両親や相談所に助けを求める夫は少なくありません。

夫が離婚を考えるきっかけ4選

夫が離婚を考えるきっかけには、どのようなものがあるのでしょうか？

夫婦によって理由は様々ですが、多いと言われる４つを解説します。

 

感情のすれ違いから起こるものが多いといえますね。

性格の不一致

離婚の理由で一番多いのが性格の不一致です。

価値観・金銭感覚などのズレを度々感じることでストレスを抱き、「この人とは合わない」と愛情がなくなってしまいます。

 

生まれ育った環境が異なる為、生活していく中で「夫婦間の違い」が生じる場面はありますよね。

認めてもらえず居心地が悪い

認めてもらえないと、妻と過ごす空間を居心地が悪いと感じてしまいます。

自分は必要とされていない、一緒にいる意味はあるのか？という思考になってしまうのです。

 

夫が認められていないと感じる時とは？

 

思っていても感謝を口にはしていなかったり、当たり前に感じてしまっていたりする事、ありますよね。

夫婦生活のすれ違い（セックスレス）

夫婦生活がなくなると、愛情が冷めてしまう場合があります。

子孫を残すという人間の脳の習性も影響し、人はスキンシップをとることで愛情が深まるといわれているのです。

 

相手家族との関係がうまくいかない

相手家族との関係性も離婚を考えるきっかけになります。

なぜなら、相性が合わない相手家族とこの先ずっと付き合っていくと考えると、億劫になってしまうためです。

 

妻との関係が良好であったとしても、離婚に結び付く可能性があります。

それほどのストレスになってしまう場合もあるのです。

 

離婚したい夫の行動を経験した妻の声

「実際に離婚を望む夫の行動を体験したらどうすればよいのでしょうか？」

2つの体験談を紹介します。

体験した方の見解を参考に、夫の行動・心理を深堀りしていきましょう。

離婚したいとは言わないが、妻から切り出すのを待っている夫

夫が私と離婚したいと思っているようで、離婚したいとははっきりいいませんが、ものすごくひどいことを突然言ってきます。浮気しているのかちょこちょこ他の人と連絡を取り合っているようです。 一人、子供がいるのですが、子供の事も悪くいいます。出典:Yahoo!知恵袋

家族への関心がなくなり、態度が変化した夫の例です。

離婚の意思は伝えていないものの、嫌われて妻から離婚を切り出されることを望んでいます。

 

子どもがいる場合、すぐに離婚とはお互い言えませんよね。

子どもや生活の為に割り切って生活をし、子どもが大きくなってから熟年離婚を選択するケースも多いです。

 

しかしあまりにも暴言が多い、精神的苦痛があるなどの場合はすぐに離れる選択も必要となります。

何を言っても「うん」としか言わず、スキンシップも拒む夫

最近夫の様子がおかしいです。 何を言っても「うん」としか言わずほぼ無反応、笑いもしません。表情が暗いです。 なにか悩みがあるのかと聞けば「ない」と。 また、スキンシップも拒みます。 キスしようとすると顔をよけ嫌な顔をします。 結婚2年目ですが、こんなに気分の悪い生活はもう嫌です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　出典:Yahoo!知恵袋

結婚２年目で妻への態度が冷たくなった夫の例です。

感情的にはなっていないものの、妻を避けている行動が伺えます。

 

原因がわからないと対処のしようがなく、不安や怒りが募りますよね。

ですが、感情的になるのは注意が必要です。

 

「離婚しよう。」と迂闊に発信してしまうと、後戻りができなくなることもある為です。

夫との関係を修復する方法

「悪化した関係を修復する方法はあるのでしょうか？」

結論：状況にもよりますが、改善する方法はあります。

 

下記３つにまとめました。

問題を解決する方法ではなく、「夫婦で話し合いができる環境を整える方法」を紹介していきます。

 

関係が悪化した原因を探る

夫との関係が悪くなっていると感じたら、まずは原因が何かを探ることが重要だと言えます。

関係が悪化した理由を知る事で、お互いに歩み寄り解決に繋がる可能性があるからです。

 

原因を知らずにすれ違い続けていると、理解し合えない為不満が募り、一緒にいる意味を見出せなくなってしまいます。

ポジティブな日常会話を増やす

ポジティブな日常会話を増やすと、コミュニケーションがとりやすくなります。

かしこまった雰囲気やコミュニケーションがない状態では、発信するのが億劫になってしまうためです。

 

話し合う時間を作る前に、話しやすい雰囲気を作っておきたいですよね。

「入浴剤変えてみたら、いつもより体がぽかぽかしたよ。」

「やっぱり旬の野菜はおいしいよね。」

 

など、些細なことで大丈夫です。

ポジティブなコミュニケーションを心がけることで、自身の気持ちも穏やかになり、冷静に話せるというメリットもあります。

 

相手の思いに寄り添う

自分の思いとは異なっていても、否定せずまずは寄り添いましょう。

否定されると、この人はわかってくれないとマイナスに捉えてしまうためです。

 

かと言って、全て夫の思いを優先する必要はありません。

 

まとめ

この記事では、離婚を考えている夫の心理状況や、行動に対してどのように対処していけば良いかを解説しました。

離婚したい夫がとる行動は以下10選でした。

まずは夫の心理を探り、落ち着いて対応することが大切です。

 

双方が納得しなければ離婚は成立しません。

お互いを認め合い、夫婦・家族がより幸せに暮らしていくにはどうすれば良いかを考え話し合う中で、気持ちが変化していくこともあるのです。

後悔しない選択ができるよう、できることからぜひやってみてくださいね。